“アート と ポター”

友人に 代々続く“常滑焼”の御曹司がいる

修行時代 見学も兼ねて寄せて頂いた時の 話である

 

彼は “明かりと陶器の融合” を『テーマ』に

(オブジェ)作品の 個展を数度 開催していた

 

だが 最近“普段使いの器”に興味を持ち始め

                       (オブジェ)と(食器)で悩んでいたと言う

 

その答えを解決して下さったのが≪ 鯉江良二先生≫だったと言う

先生は

『アート と ポターにこだわらなくても良いのでないか

          (芸術的)(職人的)

やりたい時 やりたい事を 素直にすれば良いのでないか』

 

                私は 初めから民陶の職人だが まったくその通りだと思う!